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高知県出身。楽々亭嬉々編集長

2009年3月盲導犬:3人に貸与、高知で給付式 

2010年11月21日

盲導犬:3人に貸与、高知で給付式 「大切な家族の一員」  

盲導犬の給付式が19日、高知市本町5の高知会館であり、県内の視覚障がい者3人にそれぞれ、訓練を終えた2歳のラブラドール・レトリバーが貸与された。

 貸与は県盲導犬協会(片岡卓宏理事長)が1972年から実施。県の給付や篤志家からの寄付を受け、今回を含め計26頭を視覚障がい者に引き合わせてきた。現在も6頭が活躍している。

 3人は、竹村幸恵さん(28)=佐川町▽水田明子さん(70)=高知市▽吉岡邦広さん(30)=同。

初めての盲導犬という水田さんには「アリア」(メス)、
2代目という吉岡さんと竹村さんには「エルマー」(オス)と「ツゥルー」(メス)が貸与された。

3人とも既に4週間の合同訓練を終え、盲導犬との生活をスタートさせている。

 竹村さんは「仕事はきちっとしてくれるが、眠そうにしていることが多い。でも、そんなところも愛きょうがあって大好きです」と喜んでいた。水田さんは「これまでは外出を控えることが多かったが、盲導犬といると外に出ようという思いがわいてくる。大切な家族の一員になりました」と笑顔。吉岡さんは「先代と比べるとまだ訓練が必要だが、優秀な盲導犬になるように一緒に経験を積んでいきます」と話していた。




Posted by 編集長 at 11:07│Comments(0)
 
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