仁井田米ワッフルで表彰
2006年11月25日
仁井田米ワッフルで表彰 須崎高久礼分校西村さん
埼玉県でこのほど開かれた全国産業教育フェアの高校生クッキングコンテストで、須崎高校久礼分校2年、西村恵美さん(16)=四万十町北琴平町=の仁井田米の米粉を使ったワッフルが審査員奨励賞を受けた。全国215人の中からの受賞だけに、西村さんは「パティシエになるのが夢。励みになります」と喜んでいる。
家政科2年の西村さんは小学生のころから料理に興味があり、特にお菓子作りが大好き。これまで料理コンテストへの出場経験はなかったが、竹林カナ教諭から「夢に一歩でも近づくために」と勧められ応募した。
同町の道の駅「あぐり窪川」で販売されている仁井田米の米粉パンに着目。米粉と埼玉県特産のサツマイモを合わせたワッフルを考案した。
応募者215人中、書類審査をパスしたのは、西村さんらわずか6人だけ。6人の“料理の鉄人”に選ばれてからは約1カ月間、竹林教諭と1日10枚以上の試作品を調理し、米粉の分量や焼き加減など納得のいく作品に仕上げた。
コンテストは今月11日、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」で開催。観客の目の前で調理しなければならず緊張したが、「上出来」のワッフルを焼き上げた。審査員も「生地はサクサク、イモはほくほく。食感の違いが楽しく、郷土色も豊かで面白い」と高く評価。最優秀賞、優秀賞などに次ぐ審査員奨励賞を受賞した。
連日の試食がたたってか、西村さんは「ワッフルはもう見るのも嫌」と苦笑い。それでも「お菓子を食べて『おいしい』と言ってもらえるとうれしい。パティシエ目指して頑張りたい」と意気込んでいる。
埼玉県でこのほど開かれた全国産業教育フェアの高校生クッキングコンテストで、須崎高校久礼分校2年、西村恵美さん(16)=四万十町北琴平町=の仁井田米の米粉を使ったワッフルが審査員奨励賞を受けた。全国215人の中からの受賞だけに、西村さんは「パティシエになるのが夢。励みになります」と喜んでいる。
家政科2年の西村さんは小学生のころから料理に興味があり、特にお菓子作りが大好き。これまで料理コンテストへの出場経験はなかったが、竹林カナ教諭から「夢に一歩でも近づくために」と勧められ応募した。
同町の道の駅「あぐり窪川」で販売されている仁井田米の米粉パンに着目。米粉と埼玉県特産のサツマイモを合わせたワッフルを考案した。
応募者215人中、書類審査をパスしたのは、西村さんらわずか6人だけ。6人の“料理の鉄人”に選ばれてからは約1カ月間、竹林教諭と1日10枚以上の試作品を調理し、米粉の分量や焼き加減など納得のいく作品に仕上げた。
コンテストは今月11日、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」で開催。観客の目の前で調理しなければならず緊張したが、「上出来」のワッフルを焼き上げた。審査員も「生地はサクサク、イモはほくほく。食感の違いが楽しく、郷土色も豊かで面白い」と高く評価。最優秀賞、優秀賞などに次ぐ審査員奨励賞を受賞した。
連日の試食がたたってか、西村さんは「ワッフルはもう見るのも嫌」と苦笑い。それでも「お菓子を食べて『おいしい』と言ってもらえるとうれしい。パティシエ目指して頑張りたい」と意気込んでいる。
Posted by 編集長 at 19:51│Comments(0)
│表彰された話